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ねな
ふりがな文庫
“ねな”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
寝
25.0%
寢馴
25.0%
根無
25.0%
音哭
25.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
寝
(逆引き)
先に藤屋七兵衞の
死骸
(
しげえ
)
が
隠
(
かこ
)
して
在
(
あ
)
るのを
死骸
(
しげえ
)
とは知らいで、寺男の庄吉が先へ誰か
逃込
(
のげこ
)
んで
床下
(
よかした
)
に此の通りちま/\と
寝
(
ねな
)
って
居
(
お
)
りみすと思って、
帯
(
おべ
)
の処へ後生大事にお
前
(
ま
)
さん
取付
(
とッつ
)
いて居りみすと、さ
敵討札所の霊験
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
ねな(寝)の例文をもっと
(1作品)
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寢馴
(逆引き)
氣が付いて見ると、何だか
寢心
(
ねごゝろ
)
が違ふ、何時も
寢馴
(
ねな
)
れた
寢臺
(
ねだい
)
に寐てゐるのでは無い。
平民の娘
(旧字旧仮名)
/
三島霜川
(著)
ねな(寢馴)の例文をもっと
(1作品)
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根無
(逆引き)
しかしながら、言い出した拙者の面目、軽々しく世上の
根無
(
ねな
)
し
言
(
ごと
)
を、この公けの席へ持ち出したとあっては迷惑、それ故、噂は噂として、その噂の中より拙者の見届けた真実だけを申し上げる。
大菩薩峠:15 慢心和尚の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
ねな(根無)の例文をもっと
(1作品)
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音哭
(逆引き)
へうへらと
蟇
(
ひき
)
は土より
音哭
(
ねな
)
きして春なりけりや月夜はつかに
黒檜
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
ねな(音哭)の例文をもっと
(1作品)
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