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ねぢこみ
ふりがな文庫
“ねぢこみ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
捻込
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
捻込
(逆引き)
詫
(
わび
)
入太守も
深
(
ふか
)
く
心配
(
しんぱい
)
致さるるに付大納言樣御
機嫌伺
(
きげんうかゞ
)
ひとして參上仕つり候と申述るに日野家の
青侍士
(
あをざむらひ
)
安田平馬佐々木
靱負
(
ゆきへ
)
の兩人
兼
(
かね
)
て申し合せ今度の儀を
幸
(
さいは
)
ひ稻葉家へ
捻込
(
ねぢこみ
)
大金を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
引明
(
ひきあけ
)
て金三四十兩
懷中
(
ふところ
)
に入れ
立上
(
たちあが
)
る處に
横面
(
よこつら
)
へ
冷
(
ひや
)
りと
觸
(
さは
)
る物あり何かと
疑
(
うたが
)
ひ見れば
縮緬
(
ちりめん
)
の
單物
(
ひとへもの
)
浴衣
(
ゆかた
)
二三枚と倶に
衣紋竹
(
えもんだけ
)
に掛てありしにぞ
毒
(
どく
)
喰
(
くは
)
ば
皿
(
さら
)
迄と是をも
引外
(
ひきはづ
)
して懷中へ
捻込
(
ねぢこみ
)
四邊
(
あたり
)
を
窺
(
うかゞ
)
ひ人足の
絶間
(
たえま
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
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(1作品)
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