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にわう
ふりがな文庫
“にわう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
仁王
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
仁王
(逆引き)
幸ひ
片端
(
かたはし
)
より
破落離々々々
(
ばらり/\
)
と
薙倒
(
なぎたふ
)
す勢ひに惡漢どもは大いに驚き是は
抑如何
(
そもいか
)
に
仁王
(
にわう
)
の
化身
(
けしん
)
か
摩利支天
(
まりしてん
)
かあら恐ろしの強力や逃ろ/\と云ひながら命からがら
逃失
(
にげうせ
)
けり
又
(
また
)
打倒
(
うちたふ
)
されし五七人は頭を
割
(
わら
)
れ
脛
(
すね
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
山門
(
さんもん
)
の
仁王
(
にわう
)
の
赤
(
あか
)
き
幻想
(
イリユウジヨン
)
……
邪宗門
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
が、あらず、それも、
後
(
のち
)
に
思
(
おも
)
へば、
火
(
ひ
)
を
防
(
ふせ
)
がんがために
粉骨
(
ふんこつ
)
したまふ、
焦身
(
せうしん
)
の
仁王
(
にわう
)
の
像
(
ざう
)
であつた。
露宿
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
にわう(仁王)の例文をもっと
(7作品)
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