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によやしや
ふりがな文庫
“によやしや”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
如夜叉
90.0%
如夜刄
10.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
如夜叉
(逆引き)
入谷の親分が一人、子分に見放され、千五百石の旗本が
潰
(
つぶ
)
れ、名題役者が一人首を
縊
(
くゝ
)
りました。——外面
如菩薩
(
によぼさつ
)
、内心
如夜叉
(
によやしや
)
、——恐ろしいことで御座いましたよ
銭形平次捕物控:104 活き仏
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
人傳
(
ひとづて
)
の
文
(
ふみ
)
一通
(
いつつう
)
それすらもよこさぬとは
外面
(
げめん
)
如菩薩
(
によぼさつ
)
、
内心
(
ないしん
)
はあれも
如夜叉
(
によやしや
)
め。
別れ霜
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
によやしや(如夜叉)の例文をもっと
(9作品)
見る
如夜刄
(逆引き)
や或るひは
面體
(
めんてい
)
惡氣
(
にくげ
)
に心は
善良
(
ぜんりやう
)
成
(
な
)
るも
有
(
あり
)
或ひに
面體
(
めんてい
)
柔和
(
にうわ
)
にして
胸中
(
きようちう
)
大膽不敵
(
だいたんふてき
)
なる者有
所謂
(
いはゆる
)
外面如菩薩
(
げめんによぼさつ
)
内心
(
ないしん
)
如夜刄
(
によやしや
)
と
佛
(
ほとけ
)
も説給ひし如し然れば其
面體
(
めんてい
)
柔和にして
形容
(
なりかたち
)
も
柔和
(
おとなし
)
やかなる者の言事は自然と直なる樣に聞ゆれども其事は
邪心
(
じやしん
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
によやしや(如夜刄)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
にょやしゃ