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にょやしゃ
ふりがな文庫
“にょやしゃ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
如夜叉
72.2%
女夜叉
27.8%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
如夜叉
(逆引き)
内心
如夜叉
(
にょやしゃ
)
の
譬
(
たとえ
)
通りです。第一あなたがたの涙の前には、誰でも
意気地
(
いくじ
)
がなくなってしまう。(小野の小町に)あなたの涙などは
凄
(
すご
)
いものですよ。
二人小町
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
しかし、こうなりゃお多根のかたさまがどんなにいじらしくて、すなおで、かわいかろうとも、おれの目にゃ
如夜叉
(
にょやしゃ
)
なんだ。出直しだよ、出直しだよ。
右門捕物帖:22 因縁の女夫雛
(新字新仮名)
/
佐々木味津三
(著)
にょやしゃ(如夜叉)の例文をもっと
(13作品)
見る
女夜叉
(逆引き)
禰宜
気
(
け
)
もない事、この
女夜叉
(
にょやしゃ
)
の
悪相
(
あくそう
)
じゃ。
多神教
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
いや、それよりはこれまでのどの仏菩薩の
御像
(
おすがた
)
にも似ていないのでございます。別してあの
赤裸
(
あかはだか
)
の
幼子
(
おさなご
)
を
抱
(
いだ
)
いて
居
(
お
)
るけうとさは、とんと人間の肉を
食
(
は
)
む
女夜叉
(
にょやしゃ
)
のようだとも申しましょうか。
邪宗門
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
にょやしゃ(女夜叉)の例文をもっと
(5作品)
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