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なわと
ふりがな文庫
“なわと”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
繩飛
40.0%
縄取
20.0%
縄跳
20.0%
縄飛
20.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
繩飛
(逆引き)
鬼ごっこや
繩飛
(
なわと
)
び、遊動木に
鞦韆
(
ぶらんこ
)
など他愛なく遊んでいるうちに、銀子がさっきから仲間をはずれ、
木蔭
(
こかげ
)
のロハ台に、
真蒼
(
まっさお
)
な顔をして坐っているのに気がつき、春次も福太郎もあわてて寄って来た。
縮図
(新字新仮名)
/
徳田秋声
(著)
なわと(繩飛)の例文をもっと
(2作品)
見る
縄取
(逆引き)
すると、ややおくれて、矢来の
死門
(
しもん
)
から三人の
縄
(
なわ
)
つきがひかれてきた。
菊池半助
(
きくちはんすけ
)
がその
縄取
(
なわと
)
りのうしろから、おごそかに口をむすんでくる。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
なわと(縄取)の例文をもっと
(1作品)
見る
縄跳
(逆引き)
と、片言の
独逸
(
ドイツ
)
語で呼ぶ。するとローゼマリーが現れて、垣根を躍り越えて此方の庭へ来、
跣
(
はだし
)
になって芝生の上で
縄跳
(
なわと
)
びをする。それにフリッツや、幸子や妙子なども加わることがある。悦子は
細雪:02 中巻
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
なわと(縄跳)の例文をもっと
(1作品)
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縄飛
(逆引き)
昨日
(
きのう
)
までの
遊
(
あそ
)
びの
友達
(
ともだち
)
からは
遽
(
にわ
)
かに
遠
(
とお
)
のいて、
多勢
(
おおぜい
)
の
友達
(
ともだち
)
が
先生達
(
せんせいたち
)
と
縄飛
(
なわと
)
びに
鞠投
(
まりな
)
げに
嬉戯
(
きぎ
)
するさまを
運動場
(
うんどうじょう
)
の
隅
(
すみ
)
にさびしく
眺
(
なが
)
めつくした。
伸び支度
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
なわと(縄飛)の例文をもっと
(1作品)
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