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繩飛
ふりがな文庫
“繩飛”の読み方と例文
新字:
縄飛
読み方
割合
なわと
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
なわと
(逆引き)
ある町はずれまで行くと、そこには
繩飛
(
なわと
)
びの仲間入を勧める小娘が集っていた。ポン・ナフという石橋の
畔
(
たもと
)
まで歩いて行って見ると、そこには彼の側へ来て握手を求める男の児が居た。
新生
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
鬼ごっこや
繩飛
(
なわと
)
び、遊動木に
鞦韆
(
ぶらんこ
)
など他愛なく遊んでいるうちに、銀子がさっきから仲間をはずれ、
木蔭
(
こかげ
)
のロハ台に、
真蒼
(
まっさお
)
な顔をして坐っているのに気がつき、春次も福太郎もあわてて寄って来た。
縮図
(新字新仮名)
/
徳田秋声
(著)
繩飛(なわと)の例文をもっと
(2作品)
見る
繩
部首:⽷
19画
飛
常用漢字
小4
部首:⾶
9画
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