“繩紋式土器”の読み方と例文
読み方割合
じようもんしきどき100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しかし琉球りゆうきゆうのものになりますと、臺灣たいわんとはないで、日本内地につぽんないち繩紋式土器じようもんしきどきおな性質せいしつ土器どきいつしょにるのであります。
博物館 (旧字旧仮名) / 浜田青陵(著)
北朝鮮きたちようせんからは石器せつき土器どきますが、その土器どき南朝鮮みなみちようせんのものとはすこちがつて、どちらかといふと日本につぽん繩紋式土器じようもんしきどき多少たしようた、あらいせん模樣もようのあるのがるのであります。
博物館 (旧字旧仮名) / 浜田青陵(著)
そしてこのくにも、またふる石器時代せつきじだいからひらけてゐたことがわかるのでありますが、日本につぽんちか南朝鮮みなみちようせんへんには、日本につぽん繩紋式土器じようもんしきどきたような土器どきはほとんど發見はつけんせられません。
博物館 (旧字旧仮名) / 浜田青陵(著)