トップ
>
ないが
ふりがな文庫
“ないが”の漢字の書き方と例文
語句
割合
蔑
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
蔑
(逆引き)
平次、御奉行
朝倉石見守
(
あさくらいはみのかみ
)
樣から
嚴
(
きつ
)
い御達しだ、——近頃府内を騷がす盜賊、盜んだ品を返せば罪はないやうなものではあるが、あまりと言へばお上の御威光を
蔑
(
ないが
)
しろにする仕打だ。
銭形平次捕物控:003 大盗懺悔
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
其方儀
(
そのはうぎ
)
天一坊へ
一味
(
いちみ
)
致し
謀計
(
ぼうけい
)
虚言
(
きよげん
)
を以て百姓町人を
欺
(
あざむ
)
き金銀を掠取り衣食住に
侈奢
(
おごり
)
身の程をも
辨
(
わきま
)
へず上を
蔑
(
ないが
)
しろに致たる段重々不屆に付死罪申付る
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
其方儀
(
そのはうぎ
)
天一坊
身分
(
みぶん
)
聢
(
しか
)
と
相糺
(
あひたゞ
)
さず百姓町人を欺き金銀を
掠取
(
かすめと
)
り候段
上
(
かみ
)
を
蔑
(
ないが
)
しろに致し重々不屆に
付
(
つき
)
遠島
(
ゑんたう
)
申付る(八丈島)
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
ないが(蔑)の例文をもっと
(4作品)
見る
検索の候補
あなど
いや
いやし
おと
くさ
けな
さげ
さげす
さげすみ
さも