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とまど
ふりがな文庫
“とまど”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
戸惑
61.0%
戸迷
22.0%
途惑
9.8%
戸窓
2.4%
途迷
2.4%
門迷
2.4%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
戸惑
(逆引き)
そうしたらそのお医者の
宗近
(
むねちか
)
どんが、
戸惑
(
とまど
)
いをして私の家へ参りましたので「呉さんの
処
(
とこ
)
だ呉さんの
処
(
とこ
)
だ」と追い遣りました。
ドグラ・マグラ
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
とまど(戸惑)の例文をもっと
(25作品)
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戸迷
(逆引き)
一生のうち終り初物で恟りして
戸迷
(
とまど
)
いしあがッたんだろう、ざまア見あがれと直ぐ外の男へ口をかけるというように淡泊になって参りました。
根岸お行の松 因果塚の由来
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
とまど(戸迷)の例文をもっと
(9作品)
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途惑
(逆引き)
あわてた視線が
途惑
(
とまど
)
って、
窓辺
(
まどべ
)
の桜に逸れました。私はぞっとしました。その桜の色の
悽愴
(
せいそう
)
なのに。
病房にたわむ花
(新字新仮名)
/
岡本かの子
(著)
とまど(途惑)の例文をもっと
(4作品)
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▼ すべて表示
戸窓
(逆引き)
時ありて
出窓
(
でまど
)
の下を過ぐるときは、
隧道
(
すゐだう
)
の中を行くが如し。
唯
(
た
)
だ黒烟の
戸窓
(
とまど
)
より溢れて、壁に沿ひて上るを見るのみ。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
とまど(戸窓)の例文をもっと
(1作品)
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途迷
(逆引き)
どっちが北だか、南だか、方角に
途迷
(
とまど
)
いしたが、とにかく分れたのは
難有
(
ありがた
)
かった、と思いました。
雪柳
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
とまど(途迷)の例文をもっと
(1作品)
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門迷
(逆引き)
「ははははは。
門迷
(
とまど
)
いをしちゃア困るぜ。何だ、さッきから二階の
櫺子
(
れんじ
)
から覗いたり、店の格子に
蟋蟀
(
きりぎりす
)
をきめたりしていたくせに」
今戸心中
(新字新仮名)
/
広津柳浪
(著)
とまど(門迷)の例文をもっと
(1作品)
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検索の候補
とまどい
とまどひ