トップ
>
とぼし
ふりがな文庫
“とぼし”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
乏
87.5%
灯
12.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
乏
(逆引き)
○一国、一家、一
人
(
にん
)
を分けてもいはず、金に就て論議の生ずるは、
乏
(
とぼし
)
き時なり、少き時なり、お
耻
(
はづ
)
かしくも足らぬ時なり。工夫も然り、有る時にせず、無い時にす。
青眼白頭
(新字旧仮名)
/
斎藤緑雨
(著)
かくて其冬雪中にいたり、山の
鼬
(
いたち
)
狐など
餌
(
ゑ
)
に
乏
(
とぼし
)
く人家にきたりて食をぬすむ事雪中の常なれば、此ものゝ
所為
(
しわざ
)
にや、
籠
(
かご
)
はやぶれて
白烏
(
しろからす
)
は
羽
(
はね
)
ばかり
椽
(
ゑん
)
の下にありしときゝし。
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
とぼし(乏)の例文をもっと
(7作品)
見る
灯
(逆引き)
扉
(
とぼそ
)
漏る赤き
灯
(
とぼし
)
に照らされて
夜の讃歌
(新字旧仮名)
/
富永太郎
(著)
とぼし(灯)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
とぼ
とも
とぼしき
ぼう
まず
あか
あかし
あかり
うつ
とう