“とほきょうそう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
徒歩競争50.0%
徒歩競走50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
また、あき運動会うんどうかいであった。それは、自分じぶんが六年生ねんせいのときであったが、徒歩競争とほきょうそうるのをおかあさんは、やはり、あのさくらしたってていられた。
汽車は走る (新字新仮名) / 小川未明(著)
「こんどしたら、ひどいから。おら、田舎いなか学校がっこうで、徒歩競走とほきょうそう選手せんしゅなんだぞ。」と、おんなはいいました。二人ふたり少年しょうねんは、なるほどあしはやいとおもって、苦笑にがわらいしました。
子供どうし (新字新仮名) / 小川未明(著)