トップ
>
とどろ
ふりがな文庫
“とどろ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
轟
98.8%
悸
0.6%
響
0.6%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
轟
(逆引き)
またあのせかせかした歩みの
拍節
(
タクト
)
から生みだされて、たえず彼につき
纏
(
まと
)
って離れなかった
轟
(
とどろ
)
くような
楽旨
(
モチーフ
)
も、彼の耳から消え失せた。
紅い花
(新字新仮名)
/
フセヴォロド・ミハイロヴィチ・ガールシン
(著)
とどろ(轟)の例文をもっと
(50作品+)
見る
悸
(逆引き)
これを下るかと思えば、心自ら
悸
(
とどろ
)
きしが、熊笹や灌木を
攫
(
つか
)
みて、後向きになれば、下られざるにもあらず。半頃より左に近く羽衣の滝を見る。下りて見上ぐれば、高い
哉
(
かな
)
。八十丈と称す。
層雲峡より大雪山へ
(新字新仮名)
/
大町桂月
(著)
とどろ(悸)の例文をもっと
(1作品)
見る
響
(逆引き)
全軍一斉に銃射を開始し、
喊声
(
かんせい
)
を
響
(
とどろ
)
かし、
旗幟
(
きし
)
を振って進撃の気勢を示した。水軍も亦船列を整えて
鉦
(
かね
)
、太鼓を鳴らして陸上に迫らんとした。
小田原陣
(新字新仮名)
/
菊池寛
(著)
とどろ(響)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
ひび
おど
おどか
おどろ
おどろか
おのの
おび
ぎょ
ぎょっ
すく