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とけいや
ふりがな文庫
“とけいや”の漢字の書き方と例文
語句
割合
時計屋
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
時計屋
(逆引き)
時計屋
(
とけいや
)
の店には明るくネオン
燈
(
とう
)
がついて、一
秒
(
びょう
)
ごとに石でこさえたふくろうの赤い
眼
(
め
)
が、くるっくるっとうごいたり、いろいろな
宝石
(
ほうせき
)
が海のような色をした
厚
(
あつ
)
い
硝子
(
ガラス
)
の
盤
(
ばん
)
に
載
(
の
)
って
銀河鉄道の夜
(新字新仮名)
/
宮沢賢治
(著)
宗助
(
そうすけ
)
は
微笑
(
びせう
)
しながら、
急忙
(
せは
)
しい
通
(
とほ
)
りを
向側
(
むかふがは
)
へ
渡
(
わた
)
つて、
今度
(
こんど
)
は
時計屋
(
とけいや
)
の
店
(
みせ
)
を
覗
(
のぞ
)
き
込
(
こ
)
んだ。
門
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
そして
時計屋
(
とけいや
)
の
店
(
みせ
)
さきを
離
(
はな
)
れますと、また、どっちへ
歩
(
ある
)
いていっていいかわからずに、うろうろとしていたのであります。
角笛吹く子
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
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(13作品)
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