トップ
>
とうちゃく
ふりがな文庫
“とうちゃく”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
到着
60.0%
到著
30.0%
撞着
5.0%
蹚着
5.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
到着
(逆引き)
そしてネネムはまちをこめた黄色の
夕暮
(
ゆうぐれ
)
の中の物干台にフゥフィーボー博士が無事に
到着
(
とうちゃく
)
して家の中に入って行くのをたしかに見ました。
ペンネンネンネンネン・ネネムの伝記
(新字新仮名)
/
宮沢賢治
(著)
とうちゃく(到着)の例文をもっと
(12作品)
見る
到著
(逆引き)
頭の黒い
真宗
(
しんしゅう
)
坊さんが自分の枕元に来て、君の文章を見ると君は病気のために時々大問題に
到著
(
とうちゃく
)
して居る事があるといふた。それは意外であつた。
墨汁一滴
(新字旧仮名)
/
正岡子規
(著)
とうちゃく(到著)の例文をもっと
(6作品)
見る
撞着
(逆引き)
わたくしはこの記事を作るに
許多
(
あまた
)
の
障礙
(
しょうがい
)
のあることを自覚する。それは現存の人に言い及ぼすことが
漸
(
ようや
)
く多くなるに従って、
忌諱
(
きき
)
すべき事に
撞着
(
とうちゃく
)
することもまた漸く
頻
(
しきり
)
なることを免れぬからである。
渋江抽斎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
とうちゃく(撞着)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
蹚着
(逆引き)
一言すれば二葉亭は能く外国思想に熟していたが、同時にやはり幼時から染込んだ東洋思想を全く
擺脱
(
はいだつ
)
する事が出来ないで、この
相背馳
(
あいはいち
)
した二つの思想の
蹚着
(
とうちゃく
)
が常に頭脳に絶えなかったであろう。
二葉亭四迷:――遺稿を整理して――
(新字新仮名)
/
内田魯庵
(著)
とうちゃく(蹚着)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
たうちやく
つい
とうちやく
ゆきつ
だうちやく
どうちゃく
どうちやく
どうづ
ぶつか
ぶつかる