トップ
>
『二葉亭四迷』
ふりがな文庫
『
二葉亭四迷
(
ふたばていしめい
)
:
――遺稿を整理して――
(
――いこうをせいりして――
)
』
二葉亭四迷の全集が完結してその追悼会が故人の友人に由て開かれたについて、全集編纂者の一人としてその遺編を整理した我らは今更に感慨の念に堪えない。二葉亭が一生自ら「文人に非ず」と称したについてはその内容の意味は種々あろうが、要するに、「文学に …
著者
内田魯庵
ジャンル
文学 > 日本文学 > 日本文学
初出
「太陽」1913(大正2)年9月
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約5分(500文字/分)
朗読目安時間
約8分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
陳
(
つら
)
屑
(
いさぎよ
)
聯
(
なら
)
襯染
(
しんせん
)
爰
(
ここ
)
蹚着
(
とうちゃく
)
苦辛
(
くしん
)
艱
(
なや
)
能
(
よ
)
生柔
(
なまやさ
)
啻
(
ただ
)
渠
(
かれ
)
殊
(
こと
)
本
(
もと
)
擺脱
(
はいだつ
)
慊
(
あきた
)
廃頽
(
はいたい
)
如何
(
いか
)