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とうしんぐさ
ふりがな文庫
“とうしんぐさ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
燈心草
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
燈心草
(逆引き)
(
舞踏室
(
ぶたふしつ
)
又
(
また
)
は
客室
(
きゃくしつ
)
の
床上
(
ゆかうへ
)
に
刈
(
か
)
り
集
(
あつ
)
めたるばかりの
燈心草
(
とうしんぐさ
)
(
藺
(
ゐ
)
)を
敷
(
し
)
きしは
當時
(
たうじ
)
の
上流
(
じゃうりう
)
の
習
(
なら
)
はしなり。)
ロミオとヂュリエット:03 ロミオとヂュリエット
(旧字旧仮名)
/
ウィリアム・シェークスピア
(著)
お前の先祖は
仏陀
(
ぶつだ
)
御在世
(
ございせい
)
の時分、きつとガンヂス
河
(
がは
)
の
燈心草
(
とうしんぐさ
)
の中で、昼寝か何かしてゐたのだ。
動物園
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
ロミオ (從者にむかひ)
俺
(
おれ
)
には
炬火
(
たいまつ
)
を
與
(
く
)
れ。
氣
(
き
)
の
輕
(
かる
)
い
陽氣
(
やうき
)
な
手合
(
てあひ
)
は、
舞踏靴
(
をどりぐつ
)
の
踵
(
かゝと
)
で
澤山
(
たんと
)
無感覺
(
むかんかく
)
な
燈心草
(
とうしんぐさ
)
を
擽
(
こそぐ
)
ったがよい。
俺
(
おれ
)
は、
祖父
(
ぢゝい
)
の
訓言通
(
をしへどほ
)
り、
蝋燭持
(
らうそくもち
)
をして
高見
(
たかみ
)
の
見物
(
けんぶつ
)
。
ロミオとヂュリエット:03 ロミオとヂュリエット
(旧字旧仮名)
/
ウィリアム・シェークスピア
(著)
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