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でるいき
ふりがな文庫
“でるいき”の漢字の書き方と例文
語句
割合
呼
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
呼
(逆引き)
地中
(
ちちゆう
)
深
(
ふか
)
ければかならず
温気
(
あたゝかなるき
)
あり、
地
(
ち
)
温
(
あたゝか
)
なるを
得
(
え
)
て
気
(
き
)
を
吐
(
はき
)
、天に
向
(
むかひ
)
て
上騰
(
のぼる
)
事人の
気息
(
いき
)
のごとく、
昼夜
(
ちうや
)
片時
(
かたとき
)
も
絶
(
たゆ
)
る事なし。天も又気を
吐
(
はき
)
て地に
下
(
くだ
)
す、
是
(
これ
)
天地の
呼吸
(
こきふ
)
なり。人の
呼
(
でるいき
)
と
吸
(
ひくいき
)
とのごとし。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
でるいき(呼)の例文をもっと
(1作品)
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