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てん/″\
ふりがな文庫
“てん/″\”の漢字の書き方と例文
語句
割合
各自
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
各自
(逆引き)
皆
(
みんな
)
血走
(
ちはし
)
ツてゐるか、
困憊
(
つかれ
)
きツた
連中
(
れんぢう
)
ばかりで、
忍諸
(
まご/″\
)
してゐたら
腮
(
あご
)
が
干
(
ひ
)
上がらうといふもんだから、
各自
(
てん/″\
)
に
油斷
(
ゆだん
)
も何もありやしない。
平民の娘
(旧字旧仮名)
/
三島霜川
(著)
丁
(
ちやう
)
ど、まだ
灯
(
あかし
)
を
入
(
い
)
れたばかりの
暮方
(
くれがた
)
でね、……
其
(
そ
)
の
高樓
(
たかどの
)
から
瞰下
(
みお
)
ろされる
港口
(
みなとぐち
)
の
町通
(
まちどほり
)
には、
燒酎賣
(
せうちううり
)
だの、
雜貨屋
(
ざつくわや
)
だの、
油賣
(
あぶらうり
)
だの、
肉屋
(
にくや
)
だのが、
皆
(
みな
)
黒人
(
くろんぼ
)
に
荷車
(
にぐるま
)
を
曳
(
ひ
)
かせて、……
商人
(
あきんど
)
は、
各自
(
てん/″\
)
に
印度更紗
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
てん/″\(各自)の例文をもっと
(2作品)
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おのおの
おのがじし
おの/\
かくじ
それぞれ
たがい
てんで
てんでん
みなみな
みんな