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てんりゅう
ふりがな文庫
“てんりゅう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
天竜
50.0%
天龍
25.0%
篆籀
12.5%
纏流
12.5%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
天竜
(逆引き)
さりながら京の様子を
窺
(
うかが
)
いますと、わたくしのまだ居残っておりました九月の
初
(
はじめ
)
には嵯峨の
仁和
(
にんな
)
、
天竜
(
てんりゅう
)
の両
巨刹
(
きょさつ
)
も兵火に滅びましたし、船岡山では大合戦があったと申します。
雪の宿り
(新字新仮名)
/
神西清
(著)
てんりゅう(天竜)の例文をもっと
(4作品)
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天龍
(逆引き)
天龍
(
てんりゅう
)
の
瀬
(
せ
)
を乗っきって、
遮
(
しゃ
)
二
無
(
む
)
二
笠井
(
かさい
)
の
里
(
さと
)
へあがったのも
夢心地
(
ゆめごこち
)
、ふと気がつくと、その時はもう
西遠江
(
にしとおとうみ
)
の
連峰
(
れんぽう
)
の背に、ゆうよのない
陽
(
ひ
)
がふかく
沈
(
しず
)
んで、
刻
(
こく
)
一刻、一
跳
(
ちょう
)
一
足
(
そく
)
ごとに
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
てんりゅう(天龍)の例文をもっと
(2作品)
見る
篆籀
(逆引き)
それは
篆籀
(
てんりゅう
)
のような文字で読むことができなかった。
令狐生冥夢録
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
てんりゅう(篆籀)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
纏流
(逆引き)
峯はいつまで経っても憂愁の
纏流
(
てんりゅう
)
から免れ得ないようである。それを見ている翁は、心中それほどの苦悩もないのだが、眼だけでも峯の愁いに義理を感じて、憂げに伏せてはまた開くのであった。
富士
(新字新仮名)
/
岡本かの子
(著)
てんりゅう(纏流)の例文をもっと
(1作品)
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