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天龍
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てんりゅう
ふりがな文庫
“
天龍
(
てんりゅう
)” の例文
新字:
天竜
三万余騎の軍をひっさげた武田
信玄
(
しんげん
)
は、
天龍
(
てんりゅう
)
のながれを渡って、
大菩薩
(
だいぼさつ
)
(
浜名郡
(
はまなごおり
)
有玉村
(
ありたまむら
)
)より
三方原
(
みかたがはら
)
にせまった。
死処
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
天龍
(
てんりゅう
)
の
瀬
(
せ
)
を乗っきって、
遮
(
しゃ
)
二
無
(
む
)
二
笠井
(
かさい
)
の
里
(
さと
)
へあがったのも
夢心地
(
ゆめごこち
)
、ふと気がつくと、その時はもう
西遠江
(
にしとおとうみ
)
の
連峰
(
れんぽう
)
の背に、ゆうよのない
陽
(
ひ
)
がふかく
沈
(
しず
)
んで、
刻
(
こく
)
一刻、一
跳
(
ちょう
)
一
足
(
そく
)
ごとに
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
天
常用漢字
小1
部首:⼤
4画
龍
部首:⿓
16画
“天龍”で始まる語句
天龍川
天龍寺
天龍寺船