“篆籀”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
てんりう50.0%
てんりゅう50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
一五七一時をあやまるともまぬがるべからずと、かたくをしへて、筆をとり、正太郎がより手足におよぶまで、一五八篆籀てんりうのごとき文字を書き、猶一五九朱符しゆふあまた紙にしるしてあた
それは篆籀てんりゅうのような文字で読むことができなかった。
令狐生冥夢録 (新字新仮名) / 田中貢太郎(著)