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篆刻家
ふりがな文庫
“篆刻家”の読み方と例文
読み方
割合
てんこくか
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
てんこくか
(逆引き)
詩人には
伊藤聴秋
(
いとうていしゅう
)
、
瓜生梅村
(
うりゅうばいそん
)
、
関根癡堂
(
せきねちどう
)
がある。書家には
西川春洞
(
にしかわしゅんとう
)
、
篆刻家
(
てんこくか
)
には
浜村大澥
(
はまむらたいかい
)
、画家には
小林永濯
(
こばやしえいたく
)
がある。
向嶋
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
それから或
篆刻家
(
てんこくか
)
は、——しかし彼等の犯した罪は不思議にも彼の苦しみには何の変化も与えなかった。のみならず逆に生そのものにも暗い影を
拡
(
ひろ
)
げるばかりだった。
玄鶴山房
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
或る所で
臆面
(
おくめん
)
もなくこの頃南画を練習していますなどと話をしたら、
暫
(
しばら
)
くして、
判
(
はん
)
を作ったらどうだといって、丁度その頃札幌へ来ていた
篆刻家
(
てんこくか
)
を紹介してくれた人があった。
南画を描く話
(新字新仮名)
/
中谷宇吉郎
(著)
篆刻家(てんこくか)の例文をもっと
(5作品)
見る
篆
漢検1級
部首:⽵
15画
刻
常用漢字
小6
部首:⼑
8画
家
常用漢字
小2
部首:⼧
10画
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