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篆印
ふりがな文庫
“篆印”の読み方と例文
読み方
割合
てんいん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
てんいん
(逆引き)
篆印
(
てんいん
)
の用意もあるというふうであるが、一度その書如何と視るとき、十中の八九が箸にも棒にもかからぬ悪書を無作法に書きなぐっている。
美術芸術としての生命の書道
(新字新仮名)
/
北大路魯山人
(著)
別号は蘭軒を除く外、
蕳斎
(
かんさい
)
と云ひ、都梁と云ひ、
笑僊
(
せうせん
)
と云ひ、又
藐姑射
(
はこや
)
山人と云つた。蕳一に葌に作つてある。詩集の名の如きが即是である。又葌斎の
篆印
(
てんいん
)
もある。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
籒、
㩅
(
ちゅう
)
、抽の三字は皆相通ずるのである。抽斎の
手沢本
(
しゅたくぼん
)
には籒斎校正の
篆印
(
てんいん
)
が
殆
(
ほとん
)
ど必ず
捺
(
お
)
してある。
渋江抽斎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
篆印(てんいん)の例文をもっと
(3作品)
見る
篆
漢検1級
部首:⽵
15画
印
常用漢字
小4
部首:⼙
6画
“篆”で始まる語句
篆刻
篆字
篆額
篆書
篆刻家
篆文
篆畦
篆籀
篆書体
篆隷
“篆印”のふりがなが多い著者
森鴎外
北大路魯山人