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ていぐわい
ふりがな文庫
“ていぐわい”の漢字の書き方と例文
語句
割合
艇外
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
艇外
(逆引き)
さても、
私
(
わたくし
)
が
櫻木海軍大佐
(
さくらぎかいぐんたいさ
)
と
武村兵曹
(
たけむらへいそう
)
の
案内
(
あんない
)
に
從
(
したが
)
つて、
海底戰鬪艇
(
かいていせんとうてい
)
の
縱覽
(
じゆうらん
)
を
終
(
をは
)
つて
後
(
のち
)
、
再
(
ふたゝ
)
び
艇外
(
ていぐわい
)
に
出
(
い
)
でたのは、かれこれ
二時間
(
にじかん
)
程
(
ほど
)
後
(
あと
)
であつた。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
吸鍔棹
(
ピストン
)
に
似
(
に
)
たる
器械
(
きかい
)
の
上下
(
じやうか
)
するに
隨
(
したが
)
つて、
新鮮
(
しんせん
)
なる
空氣
(
くうき
)
は
蒸氣
(
じようき
)
の
如
(
ごと
)
く
一方
(
いつぽう
)
の
巨管
(
きよくわん
)
から
艇内
(
ていない
)
に
吹出
(
ふきだ
)
され、
艇内
(
ていない
)
の
惡分子
(
あくぶんし
)
は、
排氣喞筒
(
はいきぽんぷ
)
によつて
始終
(
しじゆう
)
艇外
(
ていぐわい
)
に
排出
(
はいしゆつ
)
せられるから
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
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