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つりさ
ふりがな文庫
“つりさ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
吊下
55.6%
釣下
33.3%
鉤下
11.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
吊下
(逆引き)
これから後、この上に
吊下
(
つりさ
)
がつてゐる。もう見物人が居ないから、無限は劇場の戸を閉ぢて了ふ——然し冥想して夢むらく、甞つて「五角」であつた、これから「三角」にならう。
さしあげた腕
(旧字旧仮名)
/
レミ・ドゥ・グルモン
(著)
つりさ(吊下)の例文をもっと
(5作品)
見る
釣下
(逆引き)
盆前
(
ぼんまへ
)
よりかけて
暑
(
あつ
)
さの
時分
(
じぶん
)
をこれが
時
(
とき
)
よと
大汗
(
おほあせ
)
になりての
勉強
(
べんきやう
)
せはしなく、
揃
(
そろ
)
へたる
籘
(
とう
)
を
天井
(
てんぜう
)
から
釣下
(
つりさ
)
げて、しばしの
手數
(
てすう
)
も
省
(
はぶ
)
かんとて
數
(
かず
)
のあがるを
樂
(
たの
)
しみに
脇目
(
わきめ
)
もふらぬ
樣
(
さま
)
あはれなり。
にごりえ
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
つりさ(釣下)の例文をもっと
(3作品)
見る
鉤下
(逆引き)
されども聴水ぬし、
他
(
かれ
)
は
確
(
たしか
)
に仕止めたれば、証拠の躯はよし見ずとも、心強く思はれよ。ああ彼の黄金丸も今頃は、
革屋
(
かわや
)
が軒に
鉤下
(
つりさ
)
げられてん。
こがね丸
(新字旧仮名)
/
巌谷小波
(著)
つりさ(鉤下)の例文をもっと
(1作品)
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