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ちようほう
ふりがな文庫
“ちようほう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
重宝
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
重宝
(逆引き)
「数多い御家来衆のなかで、井伊氏と本多氏と榊原氏とは実に
天晴
(
あつぱ
)
れの武勇で、この三人こそは御当家の
重宝
(
ちようほう
)
かと存じまする。」
茶話:04 大正七(一九一八)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
我国雪の
為
(
ため
)
にさま/″\の
難義
(
なんぎ
)
はあらまし前にいへるごとくなれども、雪の
重宝
(
ちようほう
)
なる事もあり、第一は大小
雪舟
(
そり
)
の
便利
(
べんり
)
、
縮
(
ちゞみ
)
の
製作
(
せいさく
)
○
雪
(
ゆき
)
ン
堂
(
だう
)
○
田舎芝居
(
ゐなかしばゐ
)
の
舞台
(
ぶたい
)
桟敷
(
さじき
)
花道
(
はなみち
)
みな雪にて作る。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
新撰字鏡
(
しんせんじきやう
)
といふ
字書
(
じしよ
)
は、本朝の
僧
(
そう
)
昌住
(
しやうぢゆう
)
といひし人、今より九百四十年あまりのむかし
寛平昌泰
(
くわんひやうしやうたい
)
の
年間
(
ころ
)
作りたる文字の吟味をしたる
書
(
しよ
)
也。むかしより世の
学匠
(
がくしやう
)
たち
伝
(
つた
)
へ
写
(
うつ
)
して
重宝
(
ちようほう
)
せられき。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
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