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ちやさじ
ふりがな文庫
“ちやさじ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
茶匙
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
茶匙
(逆引き)
「嬉しい
盗人
(
ぬすと
)
やおへんか、茶壺と茶筅を盗むなんて、やつぱりお茶の心得がおすのやなあ、金目の
物
(
もん
)
やつたら立派な
茶匙
(
ちやさじ
)
がおすのに、それは残しておいたるんやさかいな。」
茶話:03 大正六(一九一七)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
『
自分等
(
じぶんら
)
は
去
(
さ
)
る三
月
(
ぐわつ
)
喧嘩
(
けんくわ
)
をした——
丁度
(
ちやうど
)
彼
(
あ
)
れが
狂人
(
きちがひ
)
になる
以前
(
まへ
)
さ——』(三
月兎
(
ぐわつうさぎ
)
の
方
(
はう
)
を
茶匙
(
ちやさじ
)
で
指
(
さ
)
して)——『それは
心臟
(
ハート
)
の
女王
(
クイーン
)
に
依
(
よ
)
つて
開
(
ひら
)
かれた
大會議
(
だいくわいぎ
)
があつて、
私
(
わたし
)
が
斯
(
か
)
ういふ
歌
(
うた
)
を
唄
(
うた
)
つた
時
(
とき
)
でした ...
愛ちやんの夢物語
(旧字旧仮名)
/
ルイス・キャロル
(著)
茶匙
(
ちやさじ
)
11・25(夕)
茶話:02 大正五(一九一六)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
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