トップ
>
ちもら
ふりがな文庫
“ちもら”の漢字の書き方と例文
語句
割合
乳貰
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
乳貰
(逆引き)
しつゝ
情
(
なさ
)
け
有
(
ある
)
家
(
いへ
)
へ
乳貰
(
ちもら
)
ひに
赴
(
おもむ
)
き
漸々
(
やう/\
)
にして
育
(
そだ
)
つれ共
乳
(
ちゝ
)
の
足
(
たら
)
ざれば泣
沈
(
しづ
)
む子よりも
猶
(
なほ
)
悲
(
かな
)
しく思ひ最う此上は
神佛
(
しんぶつ
)
の
加護
(
かご
)
に
預
(
あづ
)
かるより他事無しと吉兵衞は
祇園
(
ぎをん
)
清水
(
きよみづ
)
其外
靈場
(
れいぢやう
)
へ
祈誓
(
きせい
)
を
掛
(
かけ
)
精神
(
せいしん
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
そのうちに妻が妊娠して、翌年になって男の子を分娩したが、ひどい難産のうえに
産褥
(
さんじょく
)
熱で母体が危険になった。青年は幾晩も眠らないで、愛妻を看護する
傍
(
かたわら
)
、
嬰児
(
あかご
)
のために
乳貰
(
ちもら
)
いに歩いた。
前妻の怪異
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
ちもら(乳貰)の例文をもっと
(2作品)
見る
検索の候補
ちちもら
ちちもらい
ちもらい