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ちすべ
ふりがな文庫
“ちすべ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
地滑
50.0%
血辷
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
地滑
(逆引き)
此
(
この
)
海嘯
(
つなみ
)
は
後
(
のち
)
に
分
(
わか
)
つたが、
印度洋
(
インドやう
)
中
(
ちう
)
マルダイヷ
島
(
たう
)
附近
(
ふきん
)
の
海底
(
かいてい
)
の
地滑
(
ちすべ
)
りに
原因
(
げんいん
)
して、
亞弗利加
(
アフリカ
)
の
沿岸
(
えんがん
)
から、
亞剌比亞
(
アラビヤ
)
地方
(
ちほう
)
へかけて、
非常
(
ひじやう
)
な
損害
(
そんがい
)
を
與
(
あた
)
へた
相
(
さう
)
だが、
其
(
その
)
餘波
(
よは
)
が
此
(
この
)
孤島
(
はなれじま
)
まで
押寄
(
おしよ
)
せて
來
(
き
)
たのである。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
ちすべ(地滑)の例文をもっと
(1作品)
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血辷
(逆引き)
勝家は、
眷族
(
けんぞく
)
八十余名と共に、閣の三重四重あたりで、寄手の屈強を引きつけ突き伏せ、最後の最後まで、
血辷
(
ちすべ
)
りするほど奮戦していたが、一族の柴田弥右衛門、中村
文荷斎
(
ぶんかさい
)
、小島若狭守などが
新書太閤記:09 第九分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ちすべ(血辷)の例文をもっと
(1作品)
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