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たぶ
ふりがな文庫
“たぶ”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
タブ
語句
割合
誑
46.2%
朶
30.8%
瞞
15.4%
騙
7.7%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
誑
(逆引き)
あの年頃の方が、若い娘に參つてしまふと、よく、まるで
誑
(
たぶ
)
らかされたやうになるものですからね。ところで、あの方はその女と結婚しようとなすつたのです。
ジエィン・エア:02 ジエィン・エア
(旧字旧仮名)
/
シャーロット・ブロンテ
(著)
たぶ(誑)の例文をもっと
(6作品)
見る
朶
(逆引き)
それが終ると、彼は今度は両手の指で両耳の
朶
(
たぶ
)
を引張り上げる所作を繰返し始めました。わたくしはゴムのように伸び縮みする
赭
(
あか
)
い耳朶を異様に眺めながら
生々流転
(新字新仮名)
/
岡本かの子
(著)
たぶ(朶)の例文をもっと
(4作品)
見る
瞞
(逆引き)
それは、英雄ジーグフリードの妻クリームヒルトが、夫を害しようとするハーゲンに
瞞
(
たぶ
)
らかされて、
刃
(
やいば
)
も通らぬ夫の身体の中に、一個所だけ弱点があるのを打ち明けてしまう
章句
(
ところ
)
だった。
潜航艇「鷹の城」
(新字新仮名)
/
小栗虫太郎
(著)
たぶ(瞞)の例文をもっと
(2作品)
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▼ すべて表示
騙
(逆引き)
日ごろ
睾嚢
(
こうのう
)
八畳敷を誇り大風呂敷をひろげて人を
騙
(
たぶ
)
らかしてゐた狸公も、
聊
(
いささ
)
か国家のために尽すところの一役を与へられゝば幸甚であると、故郷の村からつい二三日前手紙があつたばかりだ。
たぬき汁
(新字旧仮名)
/
佐藤垢石
(著)
たぶ(騙)の例文をもっと
(1作品)
見る
“たぶ”の意味
《名詞:椨》
たぶのき。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
だま
たばか
たば
たぶら
たぶらか
あざむ
かた
たら
えだ
ゆす