“たなだ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
店立70.0%
棚田30.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「え、町内で知らない者はありゃしません。父さんに無理な請負をさせて、さんざん損をさせた上、家作かさくを取上げたり、店立たなだてを喰わせたり、その上三月も半歳も只で使ったり——」
「今は明いていないが、店立たなだてを食わせれば直ぐ明く」
負けない男 (新字新仮名) / 佐々木邦(著)
る、かぜなくしてそのもみぢかげゆるのは、棚田たなだ山田やまだ小田をだ彼方此方あちこちきぬたぬののなごりををしんで徜徉さまよさまに、たゝまれもせず、なびきもてないで、ちからなげに
魔法罎 (旧字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)