“たくじしょ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
托児所50.0%
託児所50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
画家がかが、托児所たくじしょ小屋こやをとりいれて、新緑しんりょく木立こだち写生しゃせいしていました。役人やくにんや、学者がくしゃの一こうが、そのそばをとおりかかりました。
托児所のある村 (新字新仮名) / 小川未明(著)
と、さきに、くちをきったので、一どうは、にぎやかな、わらいごえこえる托児所たくじしょのほうを、ふりかえりながら、ちさりました。
托児所のある村 (新字新仮名) / 小川未明(著)
広々ひろびろとした、托児所たくじしょにわにだけ、わらいごえがおこったり、子供こどもたちのあそびたわむれるさけびごえがして、なんとなく、にぎやかでありました。
托児所のある村 (新字新仮名) / 小川未明(著)
「それは感心かんしんですね。このあいだの教員会議きょういんかいぎのときに、この学校がっこうにも託児所たくじしょもうけたらという、先生せんせいがたのご意見いけんたのですよ。」
汽車は走る (新字新仮名) / 小川未明(著)