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たかとび
ふりがな文庫
“たかとび”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
高飛
66.7%
高跳
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
高飛
(逆引き)
御奉行所へ申し
上
(
あげ
)
たる樣子ゆゑ
兎
(
と
)
も角も惡事の
顯
(
あらは
)
れ
口
(
くち
)
になりたり
然
(
さ
)
れば
所詮
(
しよせん
)
斯
(
かう
)
しては
居
(
ゐ
)
られず何でも足元の
明
(
あか
)
るい
中
(
うち
)
に
高飛
(
たかとび
)
をするより外に思案はなしと
忽然
(
たちまち
)
元
(
もと
)
の惡心を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
それとお前がくッついて殿様を殺し、大小や
有金
(
ありがね
)
を
引攫
(
ひっさら
)
い
高飛
(
たかとび
)
をしたのだから、云わばお前も盗みもの、それにお國も己なんぞに惚れたはれたのじゃなく、お前が可愛いばッかりで
怪談牡丹灯籠:04 怪談牡丹灯籠
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
たかとび(高飛)の例文をもっと
(4作品)
見る
高跳
(逆引き)
時として長距離を
前
(
すす
)
み
奔
(
はし
)
って後同じ道筋を跡へ戻る事数百ヤードにしてたちまち横の方へ
高跳
(
たかとび
)
して静かに
匿
(
かく
)
れ居ると犬知らず前へ行ってしまう。
十二支考:02 兎に関する民俗と伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
徒歩競走と
高跳
(
たかとび
)
とではフランスの代表選手となり、あるフットボールの団長となった。
ジャン・クリストフ:12 第十巻 新しき日
(新字新仮名)
/
ロマン・ロラン
(著)
たかとび(高跳)の例文をもっと
(2作品)
見る
“たかとび”の意味
《名詞》
高く飛ぶこと。
陸上競技の一つ。高く横に渡した棒を飛び越える競技。
犯人などが遠くへ逃亡すること。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
たかと