“せんどうしう”の漢字の書き方と例文
語句割合
船頭衆100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
たのむはわか船頭衆せんどうしうとて、さみしくをはなちたまひしが、姿すがたへだたりて、のこん杜若かきつばたもすそしろく、あしのそよぎうすものむねかよふと、ほしかげるまゝに、いけのたゞなかに、はゝびて、わツときぬ。
婦人十一題 (旧字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)