“せいかい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
青海60.0%
西海20.0%
静海20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
青海(せいかい)の簾高く捲き上げて、前に廣庭を眺むる大弘間、咲きも殘らず散りも初(はじ)めず、欄干(おばしま)近く雲かと紛(まが)ふ滿朶の櫻、今を盛りに匂ふ樣(さま)に、月さへ懸(かゝ)りて夢の如き圓(まどか)なる影、朧に照り渡りて
滝口入道 (旧字旧仮名) / 高山樗牛(著)
それは先年(せんねん)西海(せいかい)の果(はて)に崩御(ほうぎょ)あらせられた貴人(きじん)の御霊(みたま)であったが、それを拝すると共に眼前(めさき)が暗(くら)んで馬から落ちたのだと云う噂であった。
頼朝の最後 (新字新仮名) / 田中貢太郎(著)
東(とう)州、静海(せいかい)軍の姚氏(ちょうし)がその部下と共に、海の魚を捕って年々の貢物(みつぎもの)にしていました。