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すみこ
ふりがな文庫
“すみこ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
住込
54.5%
寿美子
9.1%
栖子
9.1%
澄子
9.1%
炭粉
9.1%
隅
9.1%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
住込
(逆引き)
俺は吹屋町の屋敷に
住込
(
すみこ
)
んで半年になるが、銀座の小南と違って、金座の後藤は
躾
(
しつけ
)
が宜いから、年に四両の給料の外には小判の
面
(
つら
)
も見せたことがねえのだよ、——嘘か本当か知らないが
黄金を浴びる女
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
すみこ(住込)の例文をもっと
(6作品)
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寿美子
(逆引き)
「私は由紀子の妹の
寿美子
(
すみこ
)
ですが、姉が死んだときいて、北海道から参りました」
奇談クラブ〔戦後版〕:03 鍵
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
すみこ(寿美子)の例文をもっと
(1作品)
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栖子
(逆引き)
主婦の
栖子
(
すみこ
)
は、園主で園芸技師の尾佐とは恋愛から、無理に富裕な実家を抜け出て、この踏花園に同棲したものなのだが、だんだん
掴
(
つか
)
みにくくなる尾佐の性格に根気も尽きるほどになっていた。
唇草
(新字新仮名)
/
岡本かの子
(著)
すみこ(栖子)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
澄子
(逆引き)
澄子
(
すみこ
)
と呼ぶ二十を越したばかりのその女店員は、小麦色の血色のいい娘で、
毬
(
まり
)
のようにはずみのいい体を持っていた。
銀座幽霊
(新字新仮名)
/
大阪圭吉
(著)
すみこ(澄子)の例文をもっと
(1作品)
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炭粉
(逆引き)
へっついの火皿を二段に組んで、上の段には
附木
(
つけぎ
)
と薪をのせ、中の段には、ちょうど一日か一日半もえるだけの硫黄の塊に火をつけてのせ、下の段には、
焔硝
(
えんしょう
)
と
炭粉
(
すみこ
)
をつめておく。
顎十郎捕物帳:13 遠島船
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
すみこ(炭粉)の例文をもっと
(1作品)
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隅
(逆引き)
それで結極のべつ貧乏の
仕飽
(
しあき
)
をして、働き盛りでありながら世帯らしい世帯も持たず、
何時
(
いつ
)
も物置か古倉の
隅
(
すみこ
)
のような所ばかりに住んでいる、従ってお源も何時しか植木屋の
女房連
(
かかあれん
)
から解らん女だ
竹の木戸
(新字新仮名)
/
国木田独歩
(著)
すみこ(隅)の例文をもっと
(1作品)
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