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じんご
ふりがな文庫
“じんご”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
人後
27.3%
壬午
18.2%
人語
18.2%
甚吾
9.1%
神後
9.1%
神戸
9.1%
神護
9.1%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
人後
(逆引き)
死せざるに
勝
(
まさ
)
る恥があるということの分別はいずれも
人後
(
じんご
)
に落ちないものであったから、彼等は死を争おうとも、それに異議を
唱
(
との
)
うるものが一人もあるべきはずがない。
大菩薩峠:05 龍神の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
じんご(人後)の例文をもっと
(3作品)
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壬午
(逆引き)
「エエ、宝暦十二年、
壬午
(
じんご
)
夏四月、山県昌謹撰とあるが、宝暦十二年は、いったい今から何年の昔になるのじゃ」
大菩薩峠:19 小名路の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
じんご(壬午)の例文をもっと
(2作品)
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人語
(逆引き)
首のところには、
人語
(
じんご
)
のわかる通話器をくくりつけてあった。
海底大陸
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
じんご(人語)の例文をもっと
(2作品)
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甚吾
(逆引き)
またたくひまに、あの
奥祐筆
(
おくゆうひつ
)
松坂
甚吾
(
じんご
)
のお小屋を見つけたとみえて、左並びの三軒めの前から、しきりと手を振りました。
右門捕物帖:36 子持ちすずり
(新字新仮名)
/
佐々木味津三
(著)
「松坂
甚吾
(
じんご
)
とおいいじゃ」
右門捕物帖:36 子持ちすずり
(新字新仮名)
/
佐々木味津三
(著)
じんご(甚吾)の例文をもっと
(1作品)
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神後
(逆引き)
疋田小伯の門下の、
神後
(
じんご
)
五六郎や
榊市之丞
(
さかきいちのじょう
)
やらが、松下家の家来たちの求めに応じて、
真槍
(
しんそう
)
で力試しをしていた。
新書太閤記:01 第一分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
じんご(神後)の例文をもっと
(1作品)
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神戸
(逆引き)
院ノ庄の附近に、
神戸
(
じんご
)
とよぶ部落がある。いわば村社といったものか。そこの森の神木を、高野明神とあがめ、そばに古い
祠堂
(
ほこら
)
があった。
私本太平記:05 世の辻の帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
じんご(神戸)の例文をもっと
(1作品)
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神護
(逆引き)
その事は空海の性靈集中の碑文に見え、またそれによつて書いたと見える
元亨釋書
(
げんかうしやくしよ
)
にも見えてゐる。
神護
(
じんご
)
景雲
(
けいうん
)
から
延暦
(
えんりやく
)
にわたつての事で、弘法大師よりは少し前の人である。
華厳滝
(旧字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
じんご(神護)の例文をもっと
(1作品)
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