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かんべ
ふりがな文庫
“かんべ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
神戸
82.4%
神部
11.8%
上部
5.9%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
神戸
(逆引き)
私の故郷は、伊勢の
神戸
(
かんべ
)
という小さな城下町ですが、小学校の門を、いっしょにくぐった人たちは、四、五十人もあったでしょう。
般若心経講義
(新字新仮名)
/
高神覚昇
(著)
かんべ(神戸)の例文をもっと
(14作品)
見る
神部
(逆引き)
種々の物を飾りに附け尽すによるという説がある。また一説には
神部
(
かんべ
)
の家では毎年
旧
(
ふる
)
いものを取り替えず、次々に新しいものを重ねておくゆえに、多いという意味でツクスというのだとも説く。
地名の研究
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
かんべ(神部)の例文をもっと
(2作品)
見る
上部
(逆引き)
ござります——それは
裾野
(
すその
)
よりご帰参の
上部
(
かんべ
)
どのが、
一月
(
ひとつき
)
あまりお屋敷にこもって、苦心のすえ作戦された、
秀吉
(
ひでよし
)
袋攻
(
ふくろぜ
)
めの
奇陣
(
きじん
)
、必勝の
布陣
(
ふじん
)
、軍旅の用意にいたるまで
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
かんべ(上部)の例文をもっと
(1作品)
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