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じゅよう
ふりがな文庫
“じゅよう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
需用
46.7%
需要
26.7%
寿夭
13.3%
受用
6.7%
樹葉
6.7%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
需用
(逆引き)
渋い顔には相違なかったが、それは
喉
(
のど
)
の奥から手の出そうな渋い顔だった。発声蓄音機の方は成功したところが、そう
需用
(
じゅよう
)
のたくさんありそうなものではない。
星座
(新字新仮名)
/
有島武郎
(著)
じゅよう(需用)の例文をもっと
(7作品)
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需要
(逆引き)
どこへ
需要
(
じゅよう
)
されてゆくのか、古道具屋の
塵
(
ちり
)
に
埋
(
うずま
)
ったまま永年一朱か一
歩
(
ぶ
)
でも買手のなかった鈍刀や
錆槍
(
さびやり
)
までが、またたく間に影を潜めてしまった。
新編忠臣蔵
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
じゅよう(需要)の例文をもっと
(4作品)
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寿夭
(逆引き)
家主、職は柱下に在りと
雖
(
いえど
)
も、心は山中に住むが如し。官爵は運命に任す、天の工
均
(
あまね
)
し矣。
寿夭
(
じゅよう
)
は
乾坤
(
けんこん
)
に付す、
丘
(
きゅう
)
の
祷
(
いの
)
ることや久し焉。と内力少し
気燄
(
きえん
)
を揚げて居るのも、ウソでは無いから憎まれぬ。
連環記
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
じゅよう(寿夭)の例文をもっと
(2作品)
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▼ すべて表示
受用
(逆引き)
己の
祷
(
いのり
)
は熱した
受用
(
じゅよう
)
であった。
ファウスト
(新字新仮名)
/
ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ
(著)
じゅよう(受用)の例文をもっと
(1作品)
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樹葉
(逆引き)
もちの木坂の裏道から、
樹葉
(
じゅよう
)
を分けて駈け登ってきた
編笠
(
あみがさ
)
の男。
鳴門秘帖:03 木曾の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
じゅよう(樹葉)の例文をもっと
(1作品)
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