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じやうり
ふりがな文庫
“じやうり”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
城裡
50.0%
境裡
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
城裡
(逆引き)
難なく「あんちおきや」の
城裡
(
じやうり
)
に参つたが、
田舎
(
ゐなか
)
の山里とはこと変り、この「あんちおきや」の都と申すは、この頃
天
(
あめ
)
が下に並びない繁華の土地がらゆゑ、山男が
巷
(
ちまた
)
へはいるや否や
きりしとほろ上人伝
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
じやうり(城裡)の例文をもっと
(1作品)
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境裡
(逆引き)
忽
(
たちま
)
ち
聽
(
き
)
く
盤上
(
ばんじやう
)
玉
(
たま
)
を
轉
(
まろ
)
ばすが
如
(
ごと
)
き
響
(
ひゞき
)
、ピアノに
神
(
かみ
)
宿
(
やど
)
るかと
疑
(
うたが
)
はるゝ、
其
(
その
)
妙
(
たへ
)
なる
調
(
しら
)
べにつれて
唱
(
うた
)
ひ
出
(
いだ
)
したる
一曲
(
ひとふし
)
は、これぞ
當時
(
たうじ
)
巴里
(
パリー
)
の
交際
(
かうさい
)
境裡
(
じやうり
)
で
大流行
(
だいりうかう
)
の『
菊
(
きく
)
の
國
(
くに
)
の
乙女
(
おとめ
)
』
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
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(1作品)
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