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しょじゃく
ふりがな文庫
“しょじゃく”の漢字の書き方と例文
語句
割合
書籍
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
書籍
(逆引き)
「それじゃ、訳を話して
書籍費
(
しょじゃくひ
)
を削減させるさ」「どうして、そんな
言
(
こと
)
を云ったって、なかなか聞くものですか、この間などは貴様は学者の
妻
(
さい
)
にも似合わん、
毫
(
ごう
)
も
書籍
(
しょじゃく
)
の価値を解しておらん、 ...
吾輩は猫である
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
卓子
(
テイブル
)
の上に両方からつないで下げた電燈の
火屋
(
ほや
)
の
結目
(
むすびめ
)
を解いたが、
堆
(
うずたか
)
い
書籍
(
しょじゃく
)
を片手で
掻退
(
かいの
)
けると、
水指
(
みずさし
)
を取って、ひらりとその脊の高い体で、靴のまま卓子の上に
上
(
あが
)
って銅像のごとく
突立
(
つッた
)
った。
湯島詣
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
事情探索の胸算
夫
(
そ
)
れは
扨置
(
さてお
)
き私の
欧羅巴
(
ヨーロッパ
)
巡回中の
胸算
(
きょうさん
)
は、
凡
(
およ
)
そ
書籍
(
しょじゃく
)
上で調べられる事は日本に居ても原書を
読
(
よん
)
で
分
(
わか
)
らぬ処は
字引
(
じびき
)
を引て調べさえすれば分らぬ事はないが
福翁自伝:02 福翁自伝
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
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