“しょうすう”の漢字の書き方と例文
語句割合
少数100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
その時分じぶんには、すくない品数しなかずは、ますますすくなくなって、完全かんぜんなものとては、だれか、利助りすけ作品さくひんあいしていたごく少数しょうすうひと家庭かていのこされたものか、また
さかずきの輪廻 (新字新仮名) / 小川未明(著)
こう学説がくせつは、ただ種々しゅじゅ学説がくせつあつめて研究けんきゅうしたり、比較ひかくしたりして、これを自分じぶん生涯しょうがい目的もくてきとしている、きわめて少数しょうすうひとばかりにおこなわれて、多数たすうものはそれを了解りょうかいしなかったのです。
六号室 (新字新仮名) / アントン・チェーホフ(著)