“しゅちょう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
腫脹35.0%
主張30.0%
殊寵15.0%
酒腸10.0%
朱張5.0%
酒長5.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
吐物は液状になり、帯糸褐色で特有の臭気を放ち、腹部の中央、——胃の下部に腫脹しゅちょうが認められた。
かれらはわたしたちが牛をぬすんだこと、そして牛は持ち主の所へかけて帰ろうとしたのだということを主張しゅちょういた。
よい外戚をお持ちになった親王方もみかど殊寵しゅちょうされる源氏には一目置いておいでになるのであるが、この頭中将だけは、負けていないでもよいという自信を持っていた。
源氏物語:07 紅葉賀 (新字新仮名) / 紫式部(著)
琵琶のは、玄々淙々げんげんそうそう、人々の酒腸しゅちょうをいちばい多感にした。
私本太平記:05 世の辻の帖 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
古来、野の賢者として名高いのは、伯夷はくい叔斉しゅくせい虞仲ぐちゅう夷逸いいつ朱張しゅちょう柳下恵りゅうかけい少連しょうれんなどであるが、先師はいわれた。
現代訳論語 (新字新仮名) / 下村湖人(著)
家の子郎党二十余人を教導して同じく出家させて同行とし、酒長しゅちょう御厨みくりや小倉の村に庵室を建てて念仏伝道をしていた。
法然行伝 (新字新仮名) / 中里介山(著)