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しゅちょう
ふりがな文庫
“しゅちょう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
腫脹
35.0%
主張
30.0%
殊寵
15.0%
酒腸
10.0%
朱張
5.0%
酒長
5.0%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
腫脹
(逆引き)
吐物は液状になり、帯糸褐色で特有の臭気を放ち、腹部の中央、——胃の下部に
腫脹
(
しゅちょう
)
が認められた。
赤ひげ診療譚:02 駈込み訴え
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
しゅちょう(腫脹)の例文をもっと
(7作品)
見る
主張
(逆引き)
かれらはわたしたちが牛をぬすんだこと、そして牛は持ち主の所へかけて帰ろうとしたのだということを
主張
(
しゅちょう
)
いた。
家なき子:02 (下)
(新字新仮名)
/
エクトール・アンリ・マロ
(著)
しゅちょう(主張)の例文をもっと
(6作品)
見る
殊寵
(逆引き)
よい外戚をお持ちになった親王方も
帝
(
みかど
)
の
殊寵
(
しゅちょう
)
される源氏には一目置いておいでになるのであるが、この頭中将だけは、負けていないでもよいという自信を持っていた。
源氏物語:07 紅葉賀
(新字新仮名)
/
紫式部
(著)
しゅちょう(殊寵)の例文をもっと
(3作品)
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▼ すべて表示
酒腸
(逆引き)
琵琶の
音
(
ね
)
は、
玄々淙々
(
げんげんそうそう
)
、人々の
酒腸
(
しゅちょう
)
をいちばい多感にした。
私本太平記:05 世の辻の帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
しゅちょう(酒腸)の例文をもっと
(2作品)
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朱張
(逆引き)
古来、野の賢者として名高いのは、
伯夷
(
はくい
)
・
叔斉
(
しゅくせい
)
・
虞仲
(
ぐちゅう
)
・
夷逸
(
いいつ
)
・
朱張
(
しゅちょう
)
・
柳下恵
(
りゅうかけい
)
・
少連
(
しょうれん
)
などであるが、先師はいわれた。
現代訳論語
(新字新仮名)
/
下村湖人
(著)
しゅちょう(朱張)の例文をもっと
(1作品)
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酒長
(逆引き)
家の子郎党二十余人を教導して同じく出家させて同行とし、
酒長
(
しゅちょう
)
の
御厨
(
みくりや
)
小倉の村に庵室を建てて念仏伝道をしていた。
法然行伝
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
しゅちょう(酒長)の例文をもっと
(1作品)
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