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酒腸
ふりがな文庫
“酒腸”の読み方と例文
読み方
割合
しゅちょう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しゅちょう
(逆引き)
「いや、この俊基は、家にあっても、常々、人の半分も眠れば足りる性分。それに
夜前
(
やぜん
)
は、つい大酒したゆえ、早暁の気を吸って、
酒腸
(
しゅちょう
)
を醒まそうと思うてな」
私本太平記:02 婆娑羅帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
琵琶の
音
(
ね
)
は、
玄々淙々
(
げんげんそうそう
)
、人々の
酒腸
(
しゅちょう
)
をいちばい多感にした。
私本太平記:05 世の辻の帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
酒腸(しゅちょう)の例文をもっと
(2作品)
見る
酒
常用漢字
小3
部首:⾣
10画
腸
常用漢字
小6
部首:⾁
13画
“酒”で始まる語句
酒
酒肴
酒場
酒宴
酒代
酒瓶
酒杯
酒精
酒屋
酒樽