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しやうなん
ふりがな文庫
“しやうなん”の漢字の書き方と例文
語句
割合
湘南
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
湘南
(逆引き)
東京の天、
未
(
いま
)
だ煙に
蔽
(
おほ
)
はれ、
灰燼
(
くわいじん
)
の時に庭前に
墜
(
お
)
つるを見る。
円月堂
(
ゑんげつだう
)
に請ひ、
牛込
(
うしごめ
)
、
芝等
(
しばとう
)
の親戚を見舞はしむ。東京全滅の報あり。又横浜並びに
湘南
(
しやうなん
)
地方全滅の報あり。
大正十二年九月一日の大震に際して
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
確
(
たしか
)
に
驛
(
えき
)
の
名
(
な
)
を
認
(
みと
)
めたのは
最
(
も
)
う
國府津
(
こふづ
)
だつたのである。いつもは
大船
(
おほふな
)
で
座
(
ざ
)
を
直
(
なほ
)
して、かなたに
逗子
(
づし
)
の
巖山
(
いはやま
)
に、
湘南
(
しやうなん
)
の
海
(
うみ
)
の
渚
(
なぎさ
)
におはします、
岩殿
(
いはと
)
の
觀世音
(
くわんぜおん
)
に
禮
(
れい
)
し
參
(
まゐ
)
らす
習
(
ならひ
)
であるのに。
雨ふり
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
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