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しょうなん
ふりがな文庫
“しょうなん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
湘南
72.2%
小楠
11.1%
召南
5.6%
小難
5.6%
障難
5.6%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
湘南
(逆引き)
房州よりは、
湘南
(
しょうなん
)
という方が、何か聞こえが明るいから両方同じくらいの程度に雷の尠いところなら、ようし逗子へ家を建てようと、私は考えた。
雷嫌いの話
(新字新仮名)
/
橘外男
(著)
しょうなん(湘南)の例文をもっと
(13作品)
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小楠
(逆引き)
この稿は彼が米艦に
塔
(
とう
)
じて去らんとするに際し、これを高原君に
贐
(
おく
)
りて紀念となしたるものなりという。松陰が横井
小楠
(
しょうなん
)
翁に送りたるは、横井時雄氏の所蔵に拠る。
吉田松陰
(新字新仮名)
/
徳富蘇峰
(著)
しょうなん(小楠)の例文をもっと
(2作品)
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召南
(逆引き)
「お前は
周南
(
しゅうなん
)
・
召南
(
しょうなん
)
の詩を研究して見たのか。この二つの詩がわからなければ、人間も土塀に鼻つきつけて立っているようなものだがな。」
現代訳論語
(新字新仮名)
/
下村湖人
(著)
しょうなん(召南)の例文をもっと
(1作品)
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小難
(逆引き)
「おどろきました。火事と思うと、すぐにあの
乱入者
(
らんにゅうもの
)
の
剣
(
つるぎ
)
の音でな。しかし、かくべつなこともなかったようで、まずお
館
(
やかた
)
にとっては、
大難
(
だいなん
)
が
小難
(
しょうなん
)
でなによりともうすものです」
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
しょうなん(小難)の例文をもっと
(1作品)
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障難
(逆引き)
そのみじかい間に、かれの
抱負
(
ほうふ
)
は途方もなく大きかった。無限な理想があった。それに向い、その
障難
(
しょうなん
)
を克服してゆく、一日一日のたまらない愉快な日があった。——しかるに人間の天寿がある。
新書太閤記:04 第四分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
しょうなん(障難)の例文をもっと
(1作品)
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