トップ
>
しゃくし
ふりがな文庫
“しゃくし”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
杓子
91.4%
釈氏
3.7%
講釈師
1.2%
赤子
1.2%
赤志
1.2%
釈子
1.2%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
杓子
(逆引き)
老人は木の
杓子
(
しゃくし
)
で鍋の中をかきまぜ、それから鍋に蓋をした。若侍は待っていた。老人はながい
溜息
(
ためいき
)
をつき、片手でうしろ
頸
(
くび
)
を揉んだ。
橋の下
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
しゃくし(杓子)の例文をもっと
(50作品+)
見る
釈氏
(逆引き)
劉秉忠は
学
(
がく
)
内外を兼ね、
識
(
しき
)
三才を
綜
(
す
)
ぶ、
釈氏
(
しゃくし
)
より
起
(
おこ
)
って元主を助け、九州を
混一
(
こんいつ
)
し、四海を併合す。
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
しゃくし(釈氏)の例文をもっと
(3作品)
見る
講釈師
(逆引き)
講釈師
(
しゃくし
)
の貞票が、不景気な顎鬚を撫でながら、それに和した。
寄席
(新字新仮名)
/
正岡容
(著)
しゃくし(講釈師)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
赤子
(逆引き)
寝子
(
ねこ
)
も
赤子
(
しゃくし
)
も釣り得べきなり。
東京市騒擾中の釣
(新字旧仮名)
/
石井研堂
(著)
しゃくし(赤子)の例文をもっと
(1作品)
見る
赤志
(逆引き)
雁坂
(
かりさか
)
峠の登り口の
赤志
(
しゃくし
)
から、暗示に富んだ其山の姿を望見した時の印象に負う所が多いのに気がつくのである。
秩父の渓谷美
(新字新仮名)
/
木暮理太郎
(著)
しゃくし(赤志)の例文をもっと
(1作品)
見る
釈子
(逆引き)
其
(
そ
)
の
北固山
(
ほっこざん
)
を経て
賦
(
ふ
)
せる懐古の詩というもの、今存するの詩集に見えずと雖も、僧
宗泐
(
そうろく
)
一読して、
此
(
これ
)
豈
(
あに
)
釈子
(
しゃくし
)
の語ならんや、と
曰
(
い
)
いしという。
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
しゃくし(釈子)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
しやくし
しゃもじ
しやもじ
じゃくし
じやくし
びしやく
かうしやくし
こうしゃくし
あか
あかご