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じゃくし
ふりがな文庫
“じゃくし”の漢字の書き方と例文
語句
割合
杓子
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
杓子
(逆引き)
認識への道の下にある、心を型どった池の中にはおたま
杓子
(
じゃくし
)
がうようよいて、
空缶
(
あきかん
)
にいっぱいすくって帰って来たものだ。
落合町山川記
(新字新仮名)
/
林芙美子
(著)
(
何
(
あに
)
お
前様
(
めえさま
)
、学校で体操するだ。おたま
杓子
(
じゃくし
)
で球をすくって、ひるてんの
飛
(
とび
)
っこをすればちゅッて、手毬なんか突きっこねえ、)と、先生様の前だけんど、
私
(
わし
)
一ツ威張ったよ。
草迷宮
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
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