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しめころ
ふりがな文庫
“しめころ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
絞殺
75.0%
締殺
15.0%
縊殺
10.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
絞殺
(逆引き)
「お春は聖堂裏で笠の赤い紐で
絞殺
(
しめころ
)
され、ここまで引っ担いで来て
投
(
ほう
)
り込まれたんだ。昨夜は全く、鼻をつままれても解らない闇だった」
銭形平次捕物控:017 赤い紐
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
しめころ(絞殺)の例文をもっと
(15作品)
見る
締殺
(逆引き)
これはお
客
(
きやく
)
さまの
御馳走
(
ごちそう
)
ですから
仕方
(
しかた
)
が
無
(
な
)
いと
思
(
おも
)
ひましたが、
近所
(
きんじよ
)
のお
家
(
いへ
)
では、
鬪鷄
(
しやも
)
や
鷄
(
にはとり
)
を
締殺
(
しめころ
)
して
煮
(
に
)
て
食
(
く
)
ふといふことをよくやりました。
村
(
むら
)
には
隨分
(
ずゐぶん
)
惡戲
(
いたづら
)
の
好
(
す
)
きな
人達
(
ひとたち
)
がありました。
ふるさと
(旧字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
しめころ(締殺)の例文をもっと
(3作品)
見る
縊殺
(逆引き)
仮令
(
たとい
)
居たとて役にも立たず、お政は、あの如く、娘を愛する心は有りても、その道を知らんから、娘の道心を
縊殺
(
しめころ
)
そうとしていながら、しかも
得意顔
(
したりがお
)
でいるほどゆえ、
固
(
もと
)
よりこれは
妨
(
さまたげ
)
になるばかり
浮雲
(新字新仮名)
/
二葉亭四迷
(著)
しめころ(縊殺)の例文をもっと
(2作品)
見る
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